巻肩と声・呼吸の関係性|整体とボイストレーニングの視点から

query_builder 2025/08/26
巻肩と声・呼吸の関係性|整体とボイストレーニングの視点から


こんにちは。神戸市のパーソナル整体サロンとまり木-RE:SET-の米田です。


ボイストレーナーとして長年活動する一方で、整体を通じて身体のバランスを整えるお手伝いもしています。

今日は「巻肩(まきがた)」が声や呼吸にどのように影響するかについて書いてみます。


巻肩になると起きること


デスクワークやスマホ操作が多い現代人に多い「巻肩」。肩甲骨が前方に傾き、胸が閉じてしまった状態です。この姿勢では以下のようなことが起こります。


  • 胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなる

  • 首から胸にかけての筋肉が緊張しやすくなる

  • 舌骨下筋群(肩甲舌骨筋・胸骨舌骨筋など)が引っ張られ、喉頭の動きが制限される


つまり巻肩は「呼吸のしにくさ」と「発声のしにくさ」の両方を引き起こしてしまうのです。


舌骨下筋群と発声の関係


発声に関わる筋肉の一つが「舌骨下筋群」です。これらは喉頭を下に支え、安定させる役割を持っています。

しかし、巻肩で肩甲骨が前に引っ張られると、舌骨下筋群も常に伸ばされた状態になり、柔軟な動きができなくなります。その結果…


  • 高音発声で喉頭が上がりすぎてしまう

  • 声に力みが入りやすい

  • 息の通り道が狭くなり、声が詰まったように感じる


こういった不調は、単なる「声の問題」ではなく、姿勢や筋肉のバランスから来ていることが多いのです。


呼吸と自律神経への影響


巻肩によって呼吸が浅くなると、横隔膜の動きが小さくなり、自律神経のバランスにも影響します。特に交感神経が優位になりやすく、


  • 喉や肩の力みが取れない

  • 疲れが取れにくい

  • 集中力の低下


といった状態につながることもあります。


整体とボイストレーニングの両面からできること


巻肩や舌骨下筋群の緊張を改善するには、


  • 肩甲骨の位置を整える整体

  • 呼吸を深めるエクササイズ

  • 声帯・息・共鳴のバランスをとるボイストレーニング


これらを組み合わせることで、声が出しやすくなり、呼吸も深く、身体も楽になるという好循環が生まれます。

私自身も、肩から腕にかけての痛みや痺れを経験し、そこから「声と身体の深い関係性」に改めて気づきました。声の問題に悩んでいる方も、身体の不調を抱えている方も、実は両方を見直すことが改善の近道になるかもしれません。


まとめ


巻肩は単なる姿勢の崩れではなく、


  • 声が出にくい

  • 呼吸が浅い

  • 身体の不調が続く


といった問題の根本原因にもなります。整体とボイストレーニングを組み合わせて整えていくことで、健康的で自然な声と身体のバランスを取り戻すことができます。


神戸市でボイストレーニングや整体をお探しの方へ


「パーソナル整体サロンとまり木-RE:SET-」では、声と身体の両面からサポートを行っています。腰痛・肩こり・自律神経の乱れ・巻肩・ストレートネックなどでお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

----------------------------------------------------------------------

パーソナル整体サロン とまり木 −RE:SET −

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目18

電話番号:090-4294-8921

----------------------------------------------------------------------