“共鳴”が整うと、声はもっと自由になる 〜神戸市・整体とボイストレーニングの視点から〜

query_builder 2025/06/18
“共鳴”が整うと、声はもっと自由になる 〜神戸市・整体とボイストレーニングの視点から〜


こんにちは。

パーソナル整体サロンとまり木 -RE:SET- の米田です。


今回は、「声と身体のつながり」シリーズの第3回。

これまで「息」「声帯」とお話してきましたが、今回は最後の要素「共鳴」について深掘りしていきます。





■「共鳴」とは?声の大きさや印象を決める要



「共鳴」と聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、実は声の響き・大きさ・通りやすさ・印象に深く関わっている大切な要素です。


✔ 声がこもって聞こえる

✔ 声がキンキンする

✔ 大勢の中で声が埋もれる

✔ 何を言っているか聞き取りにくい


そんなお悩みをお持ちの方は、共鳴のバランスが崩れている可能性があります。





■共鳴に関わる3つの腔と身体のバランス



人間の身体には、主に3つの共鳴腔があります。





① 口腔(こうくう)



声の響きの土台となる場所で、顎関節の柔軟性が重要です。

大きく口を開けられない方や、マスク生活で顎が硬くなった方も多く見られます。


とまり木のRE:SET 頭蓋骨矯正では、顎の動きや頬骨の左右バランスも整えるため、

声だけでなく顔のたるみ・むくみ解消など美容面の変化も期待できます。





② 咽頭腔(いんとうくう)



声の深みや色合いに影響する部分です。

いわゆる「喉」の部分で、胸鎖乳突筋や首の筋肉が硬いと、柔らかく響かせることが難しくなります。


整体で首や肩まわりの緊張をほぐすことは、喉の自由度を上げ、声の印象を格段に変える手助けになります。





③ 鼻腔(びくう)



「声の抜け感」や「通る声」に欠かせないエリア。

鼻詰まりがあると共鳴がうまくいかず、声がこもりがちに。


RE:SETの施術では、頭蓋骨の調整で脳脊髄液の流れを良くし、結果的に鼻腔の通りも改善されることがあります。

実際、施術後に「鼻がスッと通るようになった」という方も多くいらっしゃいます。





■身体のバランスが整うと、声のコントロールもラクに



普段、声をうまく使いこなせている人ほど、

✔ 声のトーン

✔ 高さ

✔ スピード

✔ 抑揚


を意識的にコントロールしています。

でもそのコントロールは、“整った身体”があるからこそスムーズにできるもの。


RE:SETの整体では、全身の歪みを整えシンメトリーな身体に戻すことで、流れの良い身体=声が出しやすい環境を作っていきます。





■努力より整えること。声も人生も、もっと豊かに。



「頑張っても声が思うように出ない」

そんな方こそ、まずは身体のバランスを見直してみてください。

整えた身体で声を出すと、小さな努力で大きな成果につながることを体感していただけるはずです。





【まとめ】



このシリーズでは、


  • 息(呼吸)

  • 声帯(発声)

  • 共鳴(響き)



という声の3要素と身体のつながりについてお伝えしてきました。

整体を通して、あなたの“本来の声”を引き出し、日々の会話や仕事、人との関わりをもっと楽しく、自由にしていきませんか?


パーソナル整体サロンとまり木 -RE:SET-では、

「身体から声を変える」という新しいアプローチで、あなたの声と人生をサポートしていきます。


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パーソナル整体サロン とまり木 −RE:SET −

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目18

電話番号:090-4294-8921

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