声が出にくい方へ|声帯と姿勢・歪みの関係を整体で整える【神戸市のボイストレーニング整体】

query_builder 2025/06/17
声が出にくい方へ|声帯と姿勢・歪みの関係を整体で整える【神戸市のボイストレーニング整体】

パーソナル整体サロンとまり木 -RE:SET- の米田です。


前回のブログでは、声のバランス「息・声帯・共鳴」のうち「息」にフォーカスして、整体によるアプローチや、実際にあった症状の改善例をご紹介しました。

今回はその続きとして、「声帯」についてお話ししていきます。



声帯ってどこにある?



声帯は、ちょうど喉仏の内側――「甲状軟骨(こうじょうなんこつ)」の中にあります。

骨格模型を見るとわかるのですが、この甲状軟骨は頭蓋骨や頸椎(けいつい)などの骨と直接つながっておらず、まるで宙に浮いているような構造をしています。


しかもこの喉頭(こうとう)と呼ばれる器官は、前後・上下の筋肉に引っ張られるようにして浮いており、それぞれの筋肉のバランスによって動きやすさや声の出しやすさが変わってきます。


この喉頭を動かす筋肉はとても小さな筋肉たちなのですが、実はその周りを取り囲む胸鎖乳突筋僧帽筋といった大きな筋肉が固まっていると、喉頭の動きを制限してしまうのです。



首や肩こりが声に影響?



首や肩こりがひどい人は、喉の動きもぎこちなくなり、声の出しづらさや声帯の不調に繋がるケースもあります。

特に、現代人の多くが抱えているストレートネック(スマホやパソコン作業で頭が前に突き出した状態)では、首肩周りにかかる負担が増えて、筋肉がガチガチになってしまうのです。


RE:SETでは、こうした歪みを整体×脳の潜在意識へのアプローチで整えていき、正しい姿勢を脳に記憶させることで、再発しない状態を目指します。



自分の歪み、チェックしてみませんか?



ここで、簡単にできるセルフチェックをしてみましょう。


鏡の前に真っ直ぐ立って、次のポイントを見てみてください:


  • 鎖骨の真ん中と顔の中心がズレていないか?

  • 顎と頭頂を結んだラインが傾いていないか?

  • 両頬の見え方に左右差はないか?



いかがですか?

意外と歪んでいる方、多いのではないでしょうか。


このような歪みは、筋肉の使い方に偏りを生み、負担がかかった部分が硬くなり、結果的に首や肩こり、さらには声の出しづらさにもつながります。



歪みリセット・簡単エクササイズ



では、先ほどのチェックで歪みに気づいた方に、簡単なエクササイズをご紹介します。


例えば、鏡を見て「顎と頭頂を結んだラインが右に傾いている」場合、

意識的に左に傾けるような形を取って、そのまま数十秒鏡を見てみてください。


これにより、脳は「普段と違う使い方=反対側の筋肉」を認識し、バランスを整えようとしはじめます。

この習慣が自然と身についてくると、無意識でも良い姿勢を取り戻せるようになるのです。


首・肩こりの改善にもつながりますので、ぜひお試しくださいね。



全身の歪み、数値で見えるともっと面白い!



とまり木では、こうした歪みを全身でチェック&数値化していきます(※RE:SETコースのみ)。

「どこがどう歪んでいるのか?」「どれくらい良くなったのか?」が目に見えてわかることで、施術の効果も実感しやすくなります。


気になる方は、《初回体験》全身バランス矯正 RE:SETをぜひご利用ください!

ご予約・お問い合わせは、お気軽にお電話またはお問い合わせフォームからどうぞ。

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パーソナル整体サロン とまり木 −RE:SET −

住所:兵庫県神戸市中央区中山手通4丁目18

電話番号:090-4294-8921

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